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新東京病院 薬剤部ブログ

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C棟病棟紹介

薬剤部の日常

こんにちは✿まだまだ寒い日が続いていますね。

私はそろそろ身軽に春服が着たいなって思うようになってきました。

さて、今回はC病棟の業務について紹介します。C病棟は主に消化器内科の患者さんが入院してきます。

内視鏡で行う大腸ポリープの切除や初期の腫瘍の切除目的の方、胆管炎や肝膿瘍などに対する抗菌薬加療の方、膵臓がん・肝臓がんに対する化学療法導入などの患者さんがいらっしゃいます。

病棟の業務の流れについて簡単に説明します。

午前は退院する患者さんへの配薬・指導、夜間に入院された方・午前入院の方の初回面談、翌日の退院患者さんの確認、カルテチェックを行います。

午後は午後入院の方の初回面談、病棟の看護師との管理薬の確認、入院中の患者さんへの指導を主に行なっています。

初回面談では内服状況や自宅での管理方法、副作等・アレルギー歴などの確認を行います。内視鏡治療目的で入院される方は事前に抗血小板薬・抗凝固薬・糖尿病薬の休薬指示がある場合、指示通りに休薬できているかの確認も一緒に行います。

化学療法導入の方には投与スケジュールや副作用・支持療法などの説明を行い、化学療法の初日までに投与量が適切か・血液検査の結果が中止基準に該当していないかなどの確認も行います。B型肝炎・C型肝炎の既往の確認も事前に行います。疼痛コントロール目的で医療用麻薬を開始される方もいらっしゃいますので、定期的に痛みや副作用の確認を行います。

消化器内科は他の診療科に比べて、緊急で入院される方が多いため、日によっては忙しくなることもありますが、医師・看護師・事務など他職種と情報共有と協力をしながら日々の業務にあたっています。

薬学6年生の方は薬剤師国家試験まであと少しですが、もう十分頑張っていると思いますので、これまでの勉強の成果が発揮できるように、自分を信じて、乗り切ってくださいね。個人的には最近、チョコレートにハマっているので、みなさんも疲れた時はチョコレートでも食べながら、体調に気を付けて日々過ごしていきましょう🍫☕️

長くなりましたが、また次のブログも是非ご期待ください。