人数枠が埋まらなければ随時募集を行っていますので、チャンスはあります。
患者様を第一に考え、
患者様中心の医療を目指して
患者様中心の医療を目指して
薬剤部について
当院は平成18年に創立50周年を迎え、千葉県東葛北部はもとよりその周辺地域も含めた医療の担い手として地域医療に取り組んできました。この歴史の中で薬剤師の役割が大きく変わり、調剤中心から病棟で活躍する時代になり、当院でも患者様と直接お話をし、服薬支援、薬の効果と副作用の評価を行い、必要に応じて医師への処方提案等を行っています。
またチーム医療の推進に取り組み、ICT・NST・糖尿病チームなどの専門分野でも多職種と協働で力を発揮しています。さらに近年は薬薬連携にも重点を置き、地域の薬局や病院と合同で研修会を行ったり、化学療法における情報提供書やトレシングレポートを通じて地域医療への活動もさらに広がっています。
これからも薬剤部スタッフ一同で、新たな取り組みにチャレンジしつつ、患者様の治療に貢献していきたいと思います。
薬剤師のリアルな声
全員とのコミュニケーションを怠らず、
チームの成長を後押しします
チームの成長を後押しします
薬剤部長 Y.O
平均年齢が若く、活気のある薬剤部のチーム
現在薬剤部は薬剤師が30数名所属しています。ほかに事務職の薬剤助手が所属し、薬剤師資格が必要ない分野でのサポートをしてくれています。男女比は女性の方が少し多く、平均年齢も30代前半と若く活気のある職場です。
採用は、毎年新卒の方を採用しています。また、調剤薬局から病院で勉強したいという方、さらに病院経験を積みたいという中途の人も入職しています。
新卒採用のスケジュールとしては、病院とのコンタクトは5年生の段階から始まり、各大学や業者で開催される就職セミナー(WEB含む)等で説明会を行っています。6年生になると5月に病院見学、6月に試験があります。病院見学会は基本的に年1回春の開催のみですが、来られない方は個別に随時受け付けており、1名でもご案内をしています。
人数枠が埋まらなければ随時募集を行っていますので、チャンスはあります。
人数枠が埋まらなければ随時募集を行っていますので、チャンスはあります。
押さえつけるのではなく、伸び伸びと吸収してもらいたい
私の教育面でのポリシーとして、強制したり言葉で押さえつけるのではなく、薬剤師として自分たちのやる気や勉強したいという気持ちを伸ばしてあげたいと思っています。資格取得など目標が決まっている人には、それにあった委員会への参加や学会への出張なども後押しするようにしています。自分で考え行動できる薬剤師になってほしいです。
コミュニケーションを大切にします
当然ですが、人数が多いほどコミュニケーションをうまくとらないと大事なことが伝わらないと思っています。部をまとめていく上では、自分が責任者だからといって一線を引いた離れた立場にいるのではなく、コミュニケーションをとりながら少しでもメンバーに近い存在であり、いつでも何でも相談しやすい環境を作ることを心がけています。社会人としての基本は挨拶だと思いますので、薬剤部の見本になれるよう誰にでも挨拶をするように意識しています。
働きがいを感じられる環境をつくりたい
仕事をすればするほど、様々な意見や提案が出てきます。そうした意見を聞くために半期に1度フィードバックの面談を行っています。私だけでなく中間管理職のメンバーとも話をしてもらい、相談に乗ってもらうようにしています。面談をしながら全員の意見を聞くことは、お互いの理解につながりますし、提案を取り入れることはメンバーのモチベーションアップにもつながると思っています。
働き方改革と言われている中で、病院という職場は比較的労力の負担が大きく大変な分野だと思います。だからこそ、みんなで業務改善をしながらメリハリをつけて、メンバーのプライベートの時間も充実させてあげられるような職場環境を目指しています。
他部門と連携しながらチーム医療を行っています
病院では異なる職種のメディカルスタッフが連携・協働し、それぞれの専門スキルを発揮しています。私達も薬の専門家として、常に最新の知識を習得しながら患者さんのために力を発揮しなければなりません。医師、看護師をはじめとした他部門との関わりの中で、提案をしたり、患者さんに関する情報交換などコミュニケーション能力がある人は当院にマッチすると思います。
そして当院は、急性期病院のため忙しく時間に追われる場面が多いですが、チーム医療の中で優先順位を的確に判断し、行動力があることも大切です。患者様を中心に私達薬剤師もチーム医療の一員として、何でも話し合いながら他部門のスタッフと連携をとっていけることが当院の強みです。
身近な存在として、患者さんと薬の架け橋になりたい
薬剤師 T.K
患者さんの栄養面のサポートにも注力しています
現在、当院に薬剤師として入職して6年目です。一通り全ての業務を担当出来るようになり、病棟担当として患者さんの薬物治療状況を確認したり、フリーのポジションとして正規担当の薬剤師が不在の際の代理を任されています。
また、NST(栄養サポートチーム)の一員として、院内の患者さんの栄養管理を薬剤師の観点でサポートをしています。
医療に深く携わることができます
学生の頃に就職活動をする中で、条件として総合的に勉強ができるところ、何か一つ強みがあるところ、という二軸で就職先を探していました。
新東京病院を知ったきっかけは大学の就職相談で、心臓系でトップクラスの治療を行なっていると知り、その分野を学ぶことが出来たら自分に自信がつくと思い、志望しました。
病院ならではの、患者さんとのコミュニケーションを重視
病院で働こうと思ったきっかけとしては、元々人と話すことが好きでしたので、患者さんと会話や実際の状態の変化を確認したり、薬剤師としてリアルタイムで治療に携わることができると思い志望しました。
患者さんの入院期間は診療科によってまちまちですが、1週間以内から長い方だと半年以上と、長い期間の関わりになってきます。少しでも気になったらその日のうちに会いに行き、薬剤師の視点で患者さんの治療に貢献できた時が仕事の中で一番やりがいを感じます。
悩みに先回りした教育をしっかり行なっています
当院の薬剤部では3〜4名からなる教育係のチームがあり、1週間に一回、今どこがわからないのか、つまずいている箇所などをフィードバックしてくれます。進み具合や理解力が人によって違いますので、個々の弱いところを補うためのアドバイスをしてくれるなど、後輩に対するフォローがしっかりしていて、悩みに先回りしてサポートしてくれています。
病院での勤務は確かに忙しいですが、仕事内容は高いレベルを経験できると思います。他院に比べて給与面での水準も高いですし、自分のやりたいこととのバランスは十分に取れています。
プライベートの時間も確保できていて、最近はアクティブな経験がしたいと思い、バイクやスキューバダイビングなど、新しい趣味を見つけています。
活気があり、どんなタイプの方でも馴染める職場
薬剤部のチームは現在30人弱。ひとりで2病棟を担当することもあり忙しいですが、その忙しさを薬剤部全体でコミュニケーションをとりながらカバーし合って仕事を回しています。苦しい状況でもみんなで乗り切ろうという活気のある雰囲気に溢れています。
薬剤部の個々の性格は多様な人が属しています。どんなタイプの方でも馴染める職場です。飲み会も割と多く、歓迎会や送別会、忘年会なども行なっています。
重要な役回りだが、その分やりがいも感じられる
私は全ての診療科を担当できる薬剤師になるまでに、三年ほどかかりました。薬物治療に対して重要な責任を果たす薬剤部は、その分やりがいも実感できます。
コミュニケーション能力に自信がある方や、患者さんのためにがんばれる方など、これから自分のスキルアップを図りたい方には、魅力的な環境があります。ぜひ、当院薬剤部に見学に来て、雰囲気を感じていただければと思います。
治療にあたるチームの一員として働ける楽しさ
薬剤師 M.M
高い専門性を身につけられることから病院薬剤師の道へ
私は就職活動の際、他職種の方と関わりたいという理由から、病院で働くことを志望していました。入職してからは思っていた以上に他職種との関わりが多く、医者や看護師と日々連携をとりながら仕事をしています。
学生時代に実習をしていた大学病院の規模や、薬剤師の人数などを当院と比較すると、一人ひとりに任される仕事の量が多く、やりがいがあります。日々吸収することが多いです。
曜日にかかわらずお休みはしっかりあり、プライベートの時間は長く感じています。
曜日にかかわらずお休みはしっかりあり、プライベートの時間は長く感じています。
急性期の病院で、学びが多くあります
新東京病院は、大学の就職支援センターに病院で働きたいという事を相談した際に、条件に合う病院という事で紹介されました。実際に見学をして薬剤部の説明を受けた際に、学びが多く、病床数や急性期の病院であるところに魅力を感じ、就職を決意しました。
私は新卒採用で当院に入職しました。新人教育の面では担当のチームがいますので非常に相談しやすい環境です。また教育担当の方だけでなく、先輩方が様々なタイミングでアドバイスをしてくれ、ペア制度などはありませんが、教育はしっかりしていただき、不安に思うことはなかったです。
病院勤務4年目の働き方
まだ一人前ですと胸を張っては言えませんが、後輩に対しては当院での仕事の仕方や、薬剤師としての働き方に関しては教育できることも増えました。調剤室では内服業務や注射業務のリーダーとして全体の動きを把握し、発注業務などを行っています。
病棟においては薬剤師としての責務が重くなる分野ですので、薬の知識や患者さんとの関わりなどはまだ先輩方から教わっているところです。キャリアアップと比例して病棟を順番に回るのですが、集中治療室や高度治療室はまだチャレンジできていない部分です。病棟は全ての科を含め、しっかり学び続けたい分野だと思っています。
どのような薬剤師になりたいかをしっかり考えることが重要
何事も適当にせずきちんと自分で考えることができる人は、当院にマッチすると思います。常にこの結果で本当に大丈夫なのか、など薬剤師としての責務を考え続けることが非常に大切であると考えます。特に病院では、多職種とのかかわりの中で、薬剤師ならではの視点を持って患者さんへの治療に携わっていくことが重要です。
実際に病院に来て何がしたいのか、何を見てみたいのか、自分のやりたいことを強く持って忙しさに負けない気持ちがある人のほうがしっかり業務に立ち向かえるのかなと思います。
スピード感を持って成長することができます
薬剤師として、病院でしかできないことが絶対にあると思います。当院はやろうと思えば全て挑戦できるような環境です。薬剤部の人数は少ないながらも、いろいろな仕事を下の人にも任せられるように教育面でも力を入れて取り組んでいる最中です。決して停滞することなく、スピード感を持って仕事を吸収し、成長することができます。
思っていたよりもずっと早いスパンで新しい事ができますので、興味をもたれた方はぜひ一度見学にいらしてください。
業務内容
#01調剤
患者さんに、安全かつ有効な薬物治療を受けていただくために、処方せんに記載されている薬の用法用量に問題がないか、薬の重複、相互作用がないかなどをチェックし、調剤を行っています。特に注射薬は配合変化、投与経路、速度などにも注意をしながら、アンプルピッカーを稼働させて調剤を行っています。
#02無菌調整
食事から十分な栄養を摂取できない方や、食事をとれない方のための高カロリー輸液をクリーンベンチ内の無菌環境下で混合しています。また、化学療法で使用する抗癌剤は、暴露防止のため安全キャビネット内で混合調整を行っています。
#03医薬品管理
医薬品卸売業者から納品された医薬品の使用期限や品質の確認を行い、それぞれの医薬品がもっとも望ましい環境で保管されるように購入・在庫・供給・品質管理を行っています。
また、法律で規制のある医薬品は、施錠の上保管し帳簿記載を行うなど厳重な管理をしています。
また、法律で規制のある医薬品は、施錠の上保管し帳簿記載を行うなど厳重な管理をしています。
#04医薬品情報管理
厚生労働省や製薬会社等から出された医薬品に関する情報を集め、評価、判断を行い、速やかに医師・看護師・その他医療従事者や患者さん情報を提供しています。
#05薬剤管理指導・病棟薬剤業務
全ての病棟に専任の薬剤師がいて、入院患者さんの既往歴、持参薬、副作用・アレルギー歴などを確認し、ベッドサイドでは薬の説明や服薬の状況を確認したり、質問にお答えしたりしています。
また、カルテ記載や検査データなどをチェックしながら、薬の効果や副作用の発現などを確認し、安全で有効な薬物治療が行われるように医師や他のスタッフとともに薬の用量や使い方、種類の検討を行っています。
また、カルテ記載や検査データなどをチェックしながら、薬の効果や副作用の発現などを確認し、安全で有効な薬物治療が行われるように医師や他のスタッフとともに薬の用量や使い方、種類の検討を行っています。
概要
2023年11月現在
人員 | 薬剤師常勤31名 薬剤助手嘱託1名・パート4名 |
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専門・認定薬剤師取得者数 |
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募集要項
正社員
募集形態 | 正職員 |
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募集人数 | 若干名 |
必要資格 | 薬剤師免許 |
休日 | 4週8休制・季節休暇(6日)・年末年始(5日)・有給休暇 |
待遇 | 昇給年1回・賞与年2回・社会保険完備・通勤手当全額支給(上限月5万円) |
備考 | 中途・病院調剤薬局経験者優遇 2025年春新卒見学可 |
パート
募集形態 | パート |
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募集人数 | 若干名 |
必要資格 | 薬剤師免許 |
応募 | 電話連絡の上、履歴書(写真貼付)をご郵送下さい |
備考 | 病院調剤薬局経験者優遇 |