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Patient first
Patient centered
患者様を第一に考え、
患者様中心の医療を目指して

薬剤部 blog

薬剤部について

当院は平成18年に創立50周年を迎え、千葉県東葛北部はもとよりその周辺地域も含めた医療の担い手として地域医療に取り組んできました。この歴史の中で薬剤師の役割が大きく変わり、調剤中心から病棟で活躍する時代になり、当院でも患者様と直接お話をし、服薬支援、薬の効果と副作用の評価を行い、必要に応じて医師への処方提案等を行っています。
またチーム医療の推進に取り組み、ICT・NST・糖尿病チームなどの専門分野でも多職種と協働で力を発揮しています。さらに近年は薬薬連携にも重点を置き、地域の薬局や病院と合同で研修会を行ったり、化学療法における情報提供書やトレシングレポートを通じて地域医療への活動もさらに広がっています。
これからも薬剤部スタッフ一同で、新たな取り組みにチャレンジしつつ、患者様の治療に貢献していきたいと思います。

voice 薬剤師のリアルな声

臨床力を高め、
挑戦できる薬剤部へ
薬剤部長 H.S

震災後の福島で病院再建に尽力

私は薬剤師として30年以上にわたり、病院・調剤薬局の双方で幅広い経験を積んでまいりました。茨城県出身ですが、大学卒業後は埼玉・茨城・福島と勤務先を移しながら、多様な医療現場で専門性を磨いてきました。キャリアのスタートは大宮赤十字病院(現在:さいたま赤十字病院)です。その後は茨城県内の病院へ移り、病院勤務と並行して知人が運営する調剤薬局でも業務を行っておりました。
しかし、東日本大震災の影響で当時勤務していた病院が閉院。薬剤師不足が深刻だった日立市内の病院で勤務。その後、福島県の病院よりお声がけをいただき、赴任することになりました。
福島での業務は、単なる薬剤部の役割にとどまりませんでした。人員が大幅に減った現場をどのように立て直すか、病院全体の運営をどう再構築するか、薬剤部の仕組みづくり、採用、人材育成など、必要な業務にはすべて積極的に取り組みました。
その過程で、地域薬剤師会の業務を任されるようになり、地域の調剤薬局の先生方とのネットワークも広がりました。前職ではグループ全体の統括部長を務め、福島県病院薬剤師会では副会長、さらに東北病院薬剤師会の理事も歴任。多くの役割を通じ、地域医療の発展に携わる機会に恵まれました。

若手が定着できる職場づくりへの取り組み

病院薬剤師として、私は業務のIT化・機械化を積極的に推進し、業務量の偏りや負担を軽減できる体制づくりに取り組んでいます。最新機器の導入は、効率化だけでなく、若い薬剤師に「この職場で働きたい」と感じてもらえる大きな要素にもなります。
働きやすい環境が整えば、自然と職員の定着率も向上していきます。

働きやすく休みやすい環境づくり

日々働く環境が整っていなければ、プライベートの時間を充実させることはできません。だからこそ、“働きやすく、休みやすい職場づくり”は非常に重要だと考えています。
実際の面談では、「有給が取りにくい」という声も挙がっていました。そこで薬剤部としての直近の目標を、有給や季節休を取得しやすい環境づくりとしました。
着任後すぐに取り組んだのが、タスクシフトの導入です。2025年9月からSPDスタッフが稼働を開始し、数か月が経過した現在、薬剤師の業務負担は徐々に軽減されつつあります。前職では薬剤師が不足していたため、助手や非薬剤師の方々の協力を得ながらタスクシフトを進めてきました。その経験を踏まえ、当院でも適切な業務分担により、薬剤師がより専門性を発揮できる体制づくりを進めています。
設備面や業務フローに関しても、着任後に改善すべき点が見えてきました。医療安全の観点からも、支援システムや機器の整備は今後さらに進めていく必要があると考えています。
今後は、人員確保と並行してIT化・機器導入を進め、薬剤部としての基盤をしっかりと整えていく予定です。

薬剤師の活躍領域を広げる

現在、薬剤部には常勤・非常勤を合わせて30名ほどの薬剤師が在籍していますが、今後の業務拡大を考えるとまだ人手が足りません。最終的には40名以上の体制にしたいと考えており、薬剤師に加えて助手の増員も必要だと思っています。SPD導入も進んでいるため、薬剤師・助手ともに募集は常に開いている状況です。
当院はクリニックが分かれており、外来化学療法の患者さんも多いため、薬剤師外来や化学療法の指導、フォローアップなど、薬剤師が活躍できる場が幅広くあります。調剤にとどまらず、患者さんの治療の流れ全体に関われるのは、この病院ならではの特徴です。
薬剤部としては、調剤・製剤・薬品管理・病棟業務・DI・教育研修といった一般的な役割に加え、今後は救急や手術室など、薬剤師が介入できる領域をさらに広げていきたいと考えています。他院ではすでに取り組まれていることも多く、当院でも十分実現できる余地があると思っています。そのためには、まず人員体制を整えることが欠かせません。

自分を大切にし、前向きに挑戦できる人と働きたい

私が一緒に働きたいと思うのは、まず“自分自身を大切にできる人”です。無理をしすぎず、私生活をきちんと整えられる方のほうが、結果的に患者さんにも丁寧に向き合えますし、周囲のスタッフとの関係も安定します。仕事だけに偏らず、気持ちを切り替えながら働ける方が理想です。
さらに、チーム医療の現場では、明るさや前向きさ、そして新しいことに挑戦してみようとする姿勢が求められます。薬剤部はいま変革期にあり、業務の幅も広がっているため、新しい環境にも自然と飛び込んでいける方と一緒に働きたいと思っています。
キャリアについては、ある程度の実務経験をお持ちの中堅層の方が加わっていただけると心強いです。認定資格があれば望ましいですが、必須ではありません。病院経験も、できればある方がスムーズですが、調剤経験がしっかりある方であれば、入職後に病院業務を学びながら活躍していくことが可能です。
最終的には本人の努力次第で、成長する機会はいくらでもあります。「病院で働きたい」という意思がある方、そして“こういう薬剤師になりたい”という明確な思いを持つ方にとって、当院はとても良い環境だと考えています。

病院でこそ得られる臨床の醍醐味

病院薬剤師の魅力は、患者さんや医療チームとの距離が近いことにあります。調剤薬局でもチーム医療に関わる機会は増えていますが、処方の相談や調整を医師と直接話し合えるのは、病院ならではの強みです。カルテや検査データを共有しながら、その場でディスカッションを行い、治療方針に関わっていけることは、非常に大きなやりがいだと感じています。臨床力を身につけたい、患者さんのそばで働きたいという方にとって、病院は確かな学びの場になるはずです。
今後は、臨床力の強化、病棟業務、医療安全の充実にさらに力を入れていく予定です。
薬剤師は、看護師や医師に助言できる立場でもあり、そうした専門性を発揮できる人材を育てていきたいと考えています。同時に、働きやすい環境づくりにも取り組んでおり、タスクシフトやIT化によって業務を整理し、学びに集中できる体制づくりも進めています。
これから薬剤部は大きく変わっていきます。新しいことに前向きに取り組める方、臨床で力をつけたい方には、非常に良い環境だと思います。一緒に働ける日を楽しみにしています。
身近な存在として、患者さんと薬の架け橋になりたい
薬剤師 T.K

患者さんの栄養面のサポートにも注力しています

現在、当院に薬剤師として入職して6年目です。一通り全ての業務を担当出来るようになり、病棟担当として患者さんの薬物治療状況を確認したり、フリーのポジションとして正規担当の薬剤師が不在の際の代理を任されています。
また、NST(栄養サポートチーム)の一員として、院内の患者さんの栄養管理を薬剤師の観点でサポートをしています。

医療に深く携わることができます

学生の頃に就職活動をする中で、条件として総合的に勉強ができるところ、何か一つ強みがあるところ、という二軸で就職先を探していました。
新東京病院を知ったきっかけは大学の就職相談で、心臓系でトップクラスの治療を行なっていると知り、その分野を学ぶことが出来たら自分に自信がつくと思い、志望しました。

病院ならではの、患者さんとのコミュニケーションを重視

病院で働こうと思ったきっかけとしては、元々人と話すことが好きでしたので、患者さんと会話や実際の状態の変化を確認したり、薬剤師としてリアルタイムで治療に携わることができると思い志望しました。
患者さんの入院期間は診療科によってまちまちですが、1週間以内から長い方だと半年以上と、長い期間の関わりになってきます。少しでも気になったらその日のうちに会いに行き、薬剤師の視点で患者さんの治療に貢献できた時が仕事の中で一番やりがいを感じます。

悩みに先回りした教育をしっかり行なっています

当院の薬剤部では3〜4名からなる教育係のチームがあり、1週間に一回、今どこがわからないのか、つまずいている箇所などをフィードバックしてくれます。進み具合や理解力が人によって違いますので、個々の弱いところを補うためのアドバイスをしてくれるなど、後輩に対するフォローがしっかりしていて、悩みに先回りしてサポートしてくれています。
病院での勤務は確かに忙しいですが、仕事内容は高いレベルを経験できると思います。他院に比べて給与面での水準も高いですし、自分のやりたいこととのバランスは十分に取れています。
プライベートの時間も確保できていて、最近はアクティブな経験がしたいと思い、バイクやスキューバダイビングなど、新しい趣味を見つけています。

活気があり、どんなタイプの方でも馴染める職場

薬剤部のチームは現在30人弱。ひとりで2病棟を担当することもあり忙しいですが、その忙しさを薬剤部全体でコミュニケーションをとりながらカバーし合って仕事を回しています。苦しい状況でもみんなで乗り切ろうという活気のある雰囲気に溢れています。
薬剤部の個々の性格は多様な人が属しています。どんなタイプの方でも馴染める職場です。飲み会も割と多く、歓迎会や送別会、忘年会なども行なっています。

重要な役回りだが、その分やりがいも感じられる

私は全ての診療科を担当できる薬剤師になるまでに、三年ほどかかりました。薬物治療に対して重要な責任を果たす薬剤部は、その分やりがいも実感できます。
コミュニケーション能力に自信がある方や、患者さんのためにがんばれる方など、これから自分のスキルアップを図りたい方には、魅力的な環境があります。ぜひ、当院薬剤部に見学に来て、雰囲気を感じていただければと思います。
治療にあたるチームの一員として働ける楽しさ
薬剤師 M.M

高い専門性を身につけられることから病院薬剤師の道へ

私は就職活動の際、他職種の方と関わりたいという理由から、病院で働くことを志望していました。入職してからは思っていた以上に他職種との関わりが多く、医者や看護師と日々連携をとりながら仕事をしています。
学生時代に実習をしていた大学病院の規模や、薬剤師の人数などを当院と比較すると、一人ひとりに任される仕事の量が多く、やりがいがあります。日々吸収することが多いです。
曜日にかかわらずお休みはしっかりあり、プライベートの時間は長く感じています。

急性期の病院で、学びが多くあります

新東京病院は、大学の就職支援センターに病院で働きたいという事を相談した際に、条件に合う病院という事で紹介されました。実際に見学をして薬剤部の説明を受けた際に、学びが多く、病床数や急性期の病院であるところに魅力を感じ、就職を決意しました。
私は新卒採用で当院に入職しました。新人教育の面では担当のチームがいますので非常に相談しやすい環境です。また教育担当の方だけでなく、先輩方が様々なタイミングでアドバイスをしてくれ、ペア制度などはありませんが、教育はしっかりしていただき、不安に思うことはなかったです。

病院勤務4年目の働き方

まだ一人前ですと胸を張っては言えませんが、後輩に対しては当院での仕事の仕方や、薬剤師としての働き方に関しては教育できることも増えました。調剤室では内服業務や注射業務のリーダーとして全体の動きを把握し、発注業務などを行っています。
病棟においては薬剤師としての責務が重くなる分野ですので、薬の知識や患者さんとの関わりなどはまだ先輩方から教わっているところです。キャリアアップと比例して病棟を順番に回るのですが、集中治療室や高度治療室はまだチャレンジできていない部分です。病棟は全ての科を含め、しっかり学び続けたい分野だと思っています。

どのような薬剤師になりたいかをしっかり考えることが重要

何事も適当にせずきちんと自分で考えることができる人は、当院にマッチすると思います。常にこの結果で本当に大丈夫なのか、など薬剤師としての責務を考え続けることが非常に大切であると考えます。特に病院では、多職種とのかかわりの中で、薬剤師ならではの視点を持って患者さんへの治療に携わっていくことが重要です。
実際に病院に来て何がしたいのか、何を見てみたいのか、自分のやりたいことを強く持って忙しさに負けない気持ちがある人のほうがしっかり業務に立ち向かえるのかなと思います。

スピード感を持って成長することができます

薬剤師として、病院でしかできないことが絶対にあると思います。当院はやろうと思えば全て挑戦できるような環境です。薬剤部の人数は少ないながらも、いろいろな仕事を下の人にも任せられるように教育面でも力を入れて取り組んでいる最中です。決して停滞することなく、スピード感を持って仕事を吸収し、成長することができます。
思っていたよりもずっと早いスパンで新しい事ができますので、興味をもたれた方はぜひ一度見学にいらしてください。

業務内容

#01調剤
患者さんに、安全かつ有効な薬物治療を受けていただくために、処方せんに記載されている薬の用法用量に問題がないか、薬の重複、相互作用がないかなどをチェックし、調剤を行っています。特に注射薬は配合変化、投与経路、速度などにも注意をしながら、アンプルピッカーを稼働させて調剤を行っています。
#02無菌調整
食事から十分な栄養を摂取できない方や、食事をとれない方のための高カロリー輸液をクリーンベンチ内の無菌環境下で混合しています。また、化学療法で使用する抗癌剤は、暴露防止のため安全キャビネット内で混合調整を行っています。
#03医薬品管理
医薬品卸売業者から納品された医薬品の使用期限や品質の確認を行い、それぞれの医薬品がもっとも望ましい環境で保管されるように購入・在庫・供給・品質管理を行っています。
また、法律で規制のある医薬品は、施錠の上保管し帳簿記載を行うなど厳重な管理をしています。
#04医薬品情報管理
厚生労働省や製薬会社等から出された医薬品に関する情報を集め、評価、判断を行い、速やかに医師・看護師・その他医療従事者や患者さん情報を提供しています。
#05薬剤管理指導・病棟薬剤業務
全ての病棟に専任の薬剤師がいて、入院患者さんの既往歴、持参薬、副作用・アレルギー歴などを確認し、ベッドサイドでは薬の説明や服薬の状況を確認したり、質問にお答えしたりしています。
また、カルテ記載や検査データなどをチェックしながら、薬の効果や副作用の発現などを確認し、安全で有効な薬物治療が行われるように医師や他のスタッフとともに薬の用量や使い方、種類の検討を行っています。

新東京病院 薬剤師 1日のスケジュール One day ward pharmacist

#09:00
始業 朝礼
調剤室担当全員でスケジュール、申し送りの確認を行います
調剤業務
内服薬
退院処方や当日服用分の処方薬の調剤をします。また、医師からの薬の中止指示等を確認し、病棟担当の薬剤師へ連絡をします。
注射薬
臨時の注射処方、翌日の化学療法などの調剤をします。薬品はシューターを用いて受払いすることもあります。
#09:30
化学療法のミキシング
医師の施行に関する指示を病棟薬剤師が確認し、調剤室へ連絡します。施行可の場合はミキシングを行い、病棟へ払い出します。
#10:00
手術室に行き、前日使用した管理薬を回収します。
#11:3013:00
調剤室メンバーの中で順番にお昼休憩を取ります。(45分)
#13:30
注射薬
翌日分のTPN(中心静脈栄養)の処方を調剤します。薬剤部内の管理薬の在庫確認を行います。
#14:00
注射薬
病棟で投与される翌日分の処方を、アンプルピッカーを用いて調剤します。日勤終了間際まで調剤は続きます。
内服薬
翌日分、翌々日分の調剤や、曜日で分担している定時処方の調剤を行います。
#16:00
手術室に行き、翌日使用する管理薬の払い出しを行います。
#17:30
ミーティング(15分)
連絡事項やDI、プレアボイドなどを全員で共有します。
#17:45
業務終了
#09:00
始業
当日退院確認
前日の即日入院患者初回指導
退院処方配薬
#10:00
カルテチェック
薬剤服薬指導
治療薬物モニタリング
転棟患者確認
#11:00
午前入院患者初回指導
#12:30
お昼休憩
#13:15
翌日の点滴オーダー確認
#13:30
午後入院患者初回指導
病棟管理薬確認
#15:00
カルテチェック
薬剤服薬指導
#16:00
多職種カンファレンス
#16:30
翌日退院確認
#17:30
薬剤部ミーティング
#17:45
業務終了

概要

2025年4月現在
人員 薬剤師常勤31名 薬剤助手嘱託1名・パート4名
専門・認定薬剤師取得者数
抗菌化学療法認定薬剤師(日本化学療法学会)
3名
感染制御認定薬剤師(日本病院薬剤師会)
1名
栄養サポートチーム専門療法士(日本静脈経腸栄養学会)
3名
日本糖尿病療養指導士
1名
心不全療養指導士
3名
スポーツファーマシスト
3名
漢方薬・生薬認定薬剤師
1名
認定実務実習指導薬剤師(日本薬剤師研修センター)
4名
日病薬病院薬学認定薬剤師(日本病院薬剤師会)
5名
研修認定薬剤師(日本薬剤師研修センター)
4名
研修認定薬剤師(薬学ゼミナール生涯学習センター)
1名

募集要項

正社員
募集形態 正職員
募集人数 中途:若干名/2026年春新卒 10名
必要資格 薬剤師免許
休日 4週8休制・季節休暇(6日)・年末年始(5日)・有給休暇
待遇 昇給年1回・賞与年2回・社会保険完備・通勤手当全額支給(上限月5万円)
備考 中途・病院調剤薬局経験者優遇
2026年春新卒採用試験(令和7年7月4日)詳細はこちら
2025年春新卒応募可
パート
募集形態 パート
募集人数 若干名
必要資格 薬剤師免許
応募 電話連絡の上、履歴書(写真貼付)をご郵送下さい
備考 病院調剤薬局経験者優遇

お問い合わせ
採用応募フォーム

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電話でのお問い合わせ
0120-89-1174(人事課)
月曜日〜金曜日 
9:00〜17:00(祝日・年末年始除く)